(問題)通常の営業過程において販売するために保有する財貨・用役を2つ示せ。

(問題)
解答は一番下です。


(コメント)
販売や短期使用といった営業目的で保有する資産が棚卸資産です。

棚卸資産基準や連続意見書では棚卸資産として4つの類型を示しています。

ここでは、そのままの状態で販売を予定する棚卸資産を示すことになります。

商品は、商業における販売目的資産である商品です。

製品は、製造業における販売目的資産(完成品)である製品です。




(会計基準)
・連続意見書第四第一七
・棚卸資産に関する会計基準28



財務会計講義<第24版>
・棚卸資産の範囲と区分:147頁


つながる会計理論<第2版>
・Ch7問題7−1(空欄補充):75頁
・Ch7問題8−1(総合):75頁


(解答)
(1)商品
(2)製品