(問題)貸借対照表の配列方法を2つ示せ(原則的方法を先に示すこと)。

(解答)
(1)流動性配列法
(2)固定性配列法



(コメント)
流動性配列法が原則的配列法であり、固定性配列法が例外的配列法です。

流動性配列法では、企業の短期的な支払能力の表示を重視し、固定性配列法では財務的な健全性を示すことを重視しています。

繰延資産は、いずれの配列法でも資産の最後に表示されます。

これは繰延資産がそもそも換金価値がなく、それぞれの配列法による支払能力等を示すことと無縁な存在だからでしょう。


(会計基準)
・企業会計原則 貸借対照表原則三


財務会計講義<第13版>
・流動項目と固定項目の区分:307頁