(問題)真実性の原則における真実は、一般にどのような真実か。

(解答)




















相対的真実


(コメント)
真実性の原則は、企業の「真実な報告」を要請した原則です。

正しい報告をしろってことですね(←ざっくりですな)。

企業会計原則、一般原則第一に次のようにあります。

「企業会計は、企業の財政状態及び経営成績に関して真実な報告を提供するものでなければならない。」

真実性の原則にいう真実は、絶対的真実ではなく、相対的真実(性)といわれています。

何が真実かは極めて微妙ですが、真実性の原則以下の企業会計原則をはじめとする会計基準が守られてはじめて真実な報告ができます。

その意味で真実性の原則は他の企業会計原則の規定とは異なる上位規範、最高規範といってよいでしょう。


(会計基準等)
・企業会計原則 一般原則一


財務会計講義<第13版>
・真実性の原則:61頁