唐突にはじめました「過去問を読もう!!」。

「会計基準を読もう!!」の総仕上げです。

まだ、とりあげていない会計基準もありますが、実践的なスタンスをとることにしました。

まだ、途中の企業結合は今年のヤマですので何らかの形で続けたいとは思っています。

また、ストックオプション基準については、費用認識の話だけでも書いておきたいと思います。

この費用認識の話は、本試験的にもアリだと思っています。

他の基準でもしかしたら部分的にとりあげることはあるかもしれませんが、本格的にとりあげるのはここまでにしておきたいと思います。

コメント欄等でご要望をいただきながら実現できなかった部分があります。

税理士試験の出題傾向と私の力を加味するとこんなところとご容赦いただければ幸いです。




「過去問を読もう!!」では、実際の過去問を小さい問に置き換えています。

実際にぜひ解答を考えてみてください。

ただ、その解答の丸暗記はちょっと待ってください。

その前に会計基準(意見書や結論の背景)やテキストの該当箇所をぜひ読んでみてください。

その周辺に思いを巡らせてみてください。

できるだけ過去記事へのリンクやコメントという形で白紙の状態からの解説を試みたいと思っています。

過去出題を単に眺めるだけではもったいないですし、丸暗記では効果も低いです。

これまで読んできた会計基準とあわせれば、財務諸表論の理論はできる。

そんな道を模索しているつもりです。



実際に今年の試験に照準を合せています(かなり本気です)。

何年分できるかはわかりませんが、お付き合いの程、よろしくお願いいたします。

本試験実施後、どの程度的を得ていたのかを本試験問題をモトに検証したいと思います。

実際の試験でズバリという感じの出題があり、このブログで大いに自慢できる日を今から楽しみにしています。

ええ、楽しみです。

楽しみです(たぶん)。