金融商品会計基準、読んでますか?

最近の出題傾向は、会計処理の根拠(理由)や他項目との関連を聞くケースが多いです。

本年も根拠等が聞かれることが十分予想されます。

で、金融商品会計基準は、結論の背景が詳しいです。

詳しいです。

詳しいです。

が、お腹一杯です(←アナタが言ってどうする)。



今回は、金融商品会計基準の貸借対照表価額等の結論の背景部分のつづきです。

ここの箇所は、ずばり平成16年で出題されています。

一度は、平成16年の出題を手許に置きながら、読んでみましょう。

解答箇所にマーカーを入れるとよいかもしれません。

でも、長いです。

やや絞りきれていませんが、重要な箇所を示しておきます。

例によって見出しを考えてみました。

売買目的有価証券→「売買」といった略語を使いながら実際に見出しをふってみるとよいかもしれません。

<全般的な話>
64項:金融資産の基本的考え方
65項:時価評価の必要性
66項:保有目的別の評価の理由
67項:債務を時価評価しない理由

<個別的な話>
68項:債権を時価評価しない理由、償却原価法の適用理由
70項:売買目的有価証券の評価・評価差額の取扱いの理由
71項:満期保有目的の債券の評価の理由
73項:子会社株式の評価の理由
74項:関連会社株式の評価の理由
77項:その他有価証券の評価差額の取扱いの理由
88項:デリバティブ取引の評価・評価差額の取扱いの理由
90項:金銭債務の取扱いの理由

90項の取扱いは新しいところですので、特にしっかりといきましょう。

デリバティブは、私の好みで入れときました(好みってねえ)。

ご自分で、ここが根拠だ!!と思える箇所にマーカーを入れてみてください。

薄めの色でサイドマーカーなら思い切って引いて大丈夫です(私の会計法規集は、まっ黄色です)。

根拠等が実際の出題で問われる事は多いです。

すごく短くてよいので言える状態にしておきましょう。

えっ、既出だからマーカー箇所で手を抜いてるって?

まあ、そうです(←そ、そうなのね)。

でも、マーカーなんかは自分で大事な所に少しだけ入れる。

それが一番、力もつくし、重要かもしれません。

本来的な重要性は、極めて高いですので、誤解のなきようお願い申し上げます。


そうだ、会計基準を読もう!!(既出部分もその後に脇をかすめる出題があるのが最近の財務諸表論の傾向です←軽めのおどしですな)



会計基準を読もう!!<目次>