企業会計原則、読んでますか?

慣習の要約である企業会計原則には、あまりきちんと「何?」が書いてありません。

でもとても大事な「何?」もあります。

その一つが、「実現」です。

実現が何かも企業会計原則には、書いてありせん。

ちなみに平成18年に出題されていますが、近々に出題されたからといってやらない。

そんなことは私が許しません!!(←許さないと言われても………)

えーっと、過去の出題に左右されない重要な概念です。



そもそもの実現は、第三者との客観的な取引を意味していたようです。

商品販売の例でいえば、「販売」です。

より具体的には、商品を引渡し、代金を受領する。

このような第三者との客観的な取引があった時点が、「実現」です。



企業会計原則では、費用・収益の認識は、発生主義で行います(損益計算書原則一A)。

でも、収益については、未実現収益はダメ(損益計算書原則一Aただし書。三B)。

つまりは、収益の認識は、「実現」です。

結局は、「収益→実現」、「費用→発生」をメインで考えているわけです。

発生(価値の増減+原因の発生)と合せて実現(第三者との取引→販売)はすごく重要です。

実現については、ダラダラとしたこちらの記事もあわせてどうぞ。

「実現とは何か(1)〜(9)」


そうだ、会計基準を読もう!!(実現は、第三者との取引→販売だよ♪)



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