本試験の出題を見てもわかるように、大事です。会計基準。

財務諸表論受験生の皆さん、会計基準を読んでますか?

これだけ変革のスピードが速いとついていけないよという声も聞こえてきそうです。

でも、逆です。

これだけ変革のスピードが速く、受験生がやらなければならない事が増えているのは、出題者も承知しています。

でも、新しい基準を試験で出さない訳にはいきません。

逆に会計基準への準拠性(会計基準からの出題)を高めないと受験生の負担が大きくなってしまうからです。

つまりは、試験でのウェイトは高まるハズなんです。

で、実際に高まっています。

という訳で、とりあえず、中央経済社編「会計法規集」を買いましょう。

今は、版の若干古いものでかまいません。

もってない方はただちに買いましょう。

って、会計法規集購入のススメになってますが、それでいいんです。

ちょっと具体的な会計基準の読み方も今後、考えていきたいと思います。


えーっと、最初は、とりあえず企業会計原則の流し読みでしょうか。

半年くらいでのスケージュールも組んでみようかと思っています。

まずは、企業会計原則です(本文と注解)。

最初の2ケ月は、企業会計原則を暇さえあれば読みましょう。

覚えるというよりも(覚えても効果は限定的です)、音読か、意味をとりながらゆっくりと読むのがよいです。

より具体的にどこに重点を置くべきか等についても今後、基準ごとに触れていきます。


そうだ、会計基準を読もう!!(←誰に言ってるんだか)



会計基準を読もう!!<目次>