会社法では、資本準備金と利益準備金を「準備金」と呼んでいます。
これまでは、「法定準備金」という呼称が一般的でした。
これからは「準備金」です(勘定科目としては使用しません)。

以前も触れましたが、いずれも「勘定科目」としても「資本準備金」と「利益準備金」が一般化しそうです。

資本準備金の代表は、株式払込剰余金と合併差益になります。
勘定科目の使い方として、資本準備金が一般化するとすると、資本準備金に何が該当するのかも明確にしておかないと総合問題等がてがけにくくなります。
あわせてしっかりとおさえておきましょう。