「企業会計は、すべての取引につき、正規の簿記の原則に従って、正確な会計帳簿を作成しなければならない。」
上記の文章は、企業会計原則の一般原則二の正規の簿記の原則です。
これに関連して下記の問に答えなさい。

問1
下線部の正規の簿記であるための要件を3つあげなさい。

問2
正規の簿記の原則にいう正規の簿記と複式簿記の関係として適切なものを次の中から選びなさい。
(1)正規の簿記 = 複式簿記
(2)正規の簿記 > 複式簿記
(3)正規の簿記 < 複式簿記
(4)正規の簿記 ≠ 複式簿記

問3
貸借対照表の作成方法には、誘導法と財産目録法とがあります。
正規の簿記の原則では、いずれの作成方法による貸借対照表の作成を要請していますか。

(解答)
問1
網羅性、立証性(検証可能性、証憑準拠性等)、秩序性

問2
(4)

問3
誘導法


(解説)
問1 正規の簿記の要件 参照

問2 正規の簿記の要件 参照

(2)複式簿記は、その要件のうち秩序性は満たしていますが、他の要件を満たしているかは別個の問題(網羅性等を満たさない複式簿記は、正規の簿記ではない)です。

(3)複式簿記でなくても、正規の簿記に該当する場合があります。

問3 正規の簿記の原則の意義 参照