本日より、税理士試験 簿記論講座(平成19年度)を開始いたしました。

昨年のものをちょびっと変えただけじゃないけと思ったあなた。

あなたは、立派な「税理士試験 簿記論 講師日記」マニアです。


えーっと(なんか飛ばしましたな)。

学習の目安となる時間を(いい加減ですが)つけてみました。

参考にしていただければと思います。


そういえば、「未処分利益」じゃなくって、「繰越利益剰余金」でした。

株式会社の資本振替は、「損益××× 繰越利益剰余金×××」ですね(って、投稿段階で修正してありませんでした)。

勘定科目は、企業の自由という面がありますので、一概にはいえませんが、学習簿記上は、従来の一勘定制を「繰越利益剰余金」勘定で行う処理が一般化するのではないかと思います。

「繰越」に若干の違和感がありますが、これが一番よいのではないかと思います。



財務諸表論の方は、財務諸表論ガイダンスというのをはじめました。

基本的には、テキスト部分(財務諸表論 講義)をしっかり読んでいただいて、問題を解く。

理解の不備を感じたらテキスト部分に戻る。

そんな形を想定していたのですが、もう少し強弱に関する情報を補足する目的です。

簿記論は、多くの問題を繰り返し解く事で弱点を浮き立たせることも可能です。

しかし、なかなかそれが難しいのが「理論」かもしれません。

とかいいつつ、「簿記論ガイダンス」もやろうかなとも考えています。

後一つ、大型企画を考えていますので、簿記論受験生の皆さん、ご期待ください。



おっと、こっちは、私が期待しています。

期待していますってば(←使い方違うし)。

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