(問題)次の項目のうち発生期の翌期からの償却が認められているのはいずれですか。

(1)未認識過去勤務費用

(2)未認識数理計算上の差異

(3)未認識会計基準変更時差異

(解答)
解答は下です。


(解説)
発生期の翌期からの償却が認められているのは、未認識数理計算上の差異です。

実務的には、翌期からの償却が多いようですので、現実的な出題も考えやすいです。

償却開始年の勘違い(当期から償却か、翌期から償却か)は、失点以上に時間がもったいないですので、くれぐれも慎重にいきましょう。


(解答)
(2)


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数理計算上の差異