(問題)法定実効税率を40%、貸倒引当金の繰入限度額をゼロとした場合、繰延税金資産が40円となるのは次のいずれですか。

(1)決算整理前の貸倒引当金残高が40円であり、差額補充法により60円の貸倒引当金を繰入れた場合

(2)決算整理前の貸倒引当金残高が40円であり、洗替法により40円の貸倒引当金を戻入れ、新たに100円の貸倒引当金を繰入れた場合

(3)決算整理前の貸倒引当金残高が40円であり、差額補充法により100円の貸倒引当金を繰入れた場合

(解答)
(1)と(2)

(解説)
貸倒引当金については、処理方法(差額補充法と洗替法)により税金が異なる訳ではありません。
洗替法を採用した場合の繰入額が繰入限度額を超える部分が将来減算一時差異になります。