【対象=3級以上】*現在は出題範囲外の問題です

(問題)
次の取引の仕訳を示しなさい。

仕入先A商店に対する買掛金500円について、同店振出、甲商店受取、当店宛の為替手形の引受を求められたので、これに応じた。

(解答)
(借)買 掛 金500 (貸)支払手形500

(解説)
為替手形については、下記のような処理を行うことになります。
振出人:(借)○○○○××× (貸)○○○○×××
引受人:(借)○○○○××× (貸)支払手形×××
受取人:(借)受取手形××× (貸)○○○○×××

振出人について、手形債務(支払手形)が生じないのが特徴です。
振出人が、買掛金の支払いのために得意先に対して為替手形を振出した場合には、振出人の仕訳は次のとおりとなります。
振出人:(借)受取手形××× (貸)支払手形×××

引受人は、手形債務を負いますので、支払手形勘定が登場することになります。
この手形債務(手形代金を支払う義務)を承諾することを為替手形の引受けといい、この場合の引受人は、名宛人とも呼ばれます。