(問題)
次の期末棚卸資産の評価方法のうち棚卸減耗損が算出されることがない方法はいずれですか。

(1)連続意見書方式(インプット方式)による売価還元原価法

(2)連続意見書方式(インプット方式)による売価還元低価法

(3)税法方式(アウトプット方式)による売価還元法


(解答)
(解説)
売価還元法には、連続意見書方式(インプット法)と税法方式(アウトプット法)があります。

連続意見書方式は、インプット(借方)に着目した方式なので、借方総額の把握を前提としています。

原価に対していくらの利益を付加したのか、つまり、値入の管理をしているという前提が必要です。

連続意見書方式では、借方を管理している訳ですから、借方と貸方との差額、つまり、減耗の把握が可能です。

これに対して、税法方式は、アウトプット(貸方)に着目した方式なので、棚卸減耗を把握することはできません。


(解答)
(3)


(関連記事)
売価還元法