(問題)次のうち見本品として商品(原価80円、売価100円)を提供した場合の正しい仕訳を選びなさい。
(解答)
(1)(借)見本品費100 (貸)売 上100
(2)(借)見本品費 80 (貸)仕 入 80
(3)(借)見本品費 80 (貸)売 上 80
(解答)
解答は下です。
(解説)
仕入商品を見本品として提供して場合には、原価で次の処理を行います。
(借)見本品費80 (貸)仕 入80
なお、この場合には、仕入勘定上は、見本品の原価相当額が仕入勘定の金額から控除されていますが、損益計算書上は、純仕入高を表示するために他勘定振替高(見本品振替高)が用いられます。
(解答)
(2)
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・他勘定振替高
(解説)
仕入商品を見本品として提供して場合には、原価で次の処理を行います。
(借)見本品費80 (貸)仕 入80
なお、この場合には、仕入勘定上は、見本品の原価相当額が仕入勘定の金額から控除されていますが、損益計算書上は、純仕入高を表示するために他勘定振替高(見本品振替高)が用いられます。
(解答)
(2)
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最近風邪をひいてしまい、一日寝込んでいました。おかげで減損会計の復習も遅れました。
この減損会計ですが、帳簿価額と回収可能価額との差額を減損損失とするのは計算するうえでは理解できたのですが・・・
供用資産を含むより大きな単位での減損損失を計上する問題が今一つ理解できません。。
全ての資産を含んだ減損から
個別の資産ごとの減損を差し引いて
その超過額を、各資産に振り返るのですが
超過額・という意味合いがよくわかりません
お忙しいところ申し訳ありませんが、ご教授お願いします。