今、資産の定義に関した話を続けています。
大きな狙いは、うまくいくかどうかは別にして新しい財務諸表の体系をシンプルな簿記の知識のみを前提にして説明することにあります(力不足は痛感していますが)。

(1)静態論 → (2)動態論 → (3)新静態論

という歴史的な流れを仮定すると、アメリカは(3)にかなり近く、新しい財務諸表の体系を前提にした日本は、(2)と(3)の中間に属するといってよいのではないかと思います。
現実がその後にどう動くかは、私にはわかりませんが、まだまだ流動的であることは間違いないようです。
変った部分だけを追いかけているとその背後にあるものは見えません。
その背後にあるものを自分の言葉で説明できるように(私が)しておきたいというのが、本当は大きいのですが………。

実際にわかっていると思っているのと文章で書くのとはやはり大きく違うようです。
ちと、逡巡しておりますが、ボチボチ続けていきます。

ボチボチ?

ボキボキ?

いや、なんでもないです。

おやすみなさい。