資産って何だのコーナーの続きです(って、コーナーじゃないか)。

資産とは何かをいろんな本からとりあえず抜書きした私は、その紙片を何度となく読み返しました。
もっとも意味はよくわからないものも多かったですが、同じ系列か、そりゃ違うやろというもの程度は、なんとなくわかるものです。

はじめに、ちと検討の対象から除外しておくものをとりあげておきます。
それは、資産の種類をただ単にあげるものです。

こんなのです。

「資産とは、現金、商品、建物等をいう」

つまりは、具体的な資産を列挙するケースです。
ハウツー本やかなり初歩の本の一部にあったように思いますが、これは、残念ながら他の部分に役立つという感じではありません。
現金が資産に該当することを知っていれば、役に立つことは立つでしょうが、それ以外の項目が資産に該当するかどうかの判断の基準になることもありません。

それ以外で記憶を簡単に整理すると次のような三種に区分できるのではないかと思います。

(1)プラスの財産

(2)金(に近いもの)と費用の前払

(3)なんか有利そうなもの

むむむっ。ちと(かなり)不正確っぽいですが、次回以降で、もう少し細かく考えていきたいと思います。