簿記上の基礎概念である資産。

改めて資産とは何か、と問われて、御自分の言葉で、きちんとした定義ができるでしょうか?
私には、難しいです(←おいおい)。
でも、これはまんざら嘘ではありません。

試みに、討議資料「財務会計の概念フレームワーク」における資産の定義をみてみましょう。

「資産とは、過去の取引または事象の結果として、報告主体が支配している経済的資源またはその同等物をいう。」

私には、なんだかやや抽象的に思えてわかりにくいです(←たぶん覚えられません)。


そういえば、ある時に気づきました。
会計学を学習していた当時、資産(負債・資本・費用・収益)ってのが、とてもよく使うのに、本当はよくわかってないことにです。
誰かのすすめもあったのかもしれませんが、手持ちの簿記の本や会計学の本をひっくり返して、「資産とは何か」、という記述を抜書きしてみたことがあります。

その時に、随分と本によって書いてあることが違うんだなあと思った記憶があります。
もうその抜書きはどこかにいってしまいました。
そういうのをきちんと整理してとっておくときっと貴重な資料になるんでしょうが、だらしがなくてダメです。

ただ、ダメなりにもなんとなく記憶をたどりながら、おそらくはその後に得た知識を踏まえて、ちと「資産とは何か」を考えてみたいと思います。

さて、そこからどこへ続けるか、それが課題です(←課題なのね)。