(問題)
前々期に発生した売掛金100円を当期に貸倒処理していたが、当期中に50円を現金で回収した。
現金回収時における貸倒引当金の残高が200円である場合の適切な仕訳処理を選びなさい。

(1)(借)現金50 (貸)貸倒引当金  50

(2)(借)現金50 (貸)貸倒損失   50

(3)(借)現金50 (貸)償却債権取立益50

(解答)
(1)

(解説)
当期の貸倒処理は、貸倒引当金の残高が、貸倒額よりも多いので、

(借)貸倒引当金100(貸)売掛金100

という処理が当期に既に行われています。
したがって、そのうちの50円が回収された場合には、

(借)現金50(貸)貸倒引当金50

という処理が行われることになります。
したがって、正解は、(1)になります。

なお、前期以前に貸倒処理が行われていた場合には、(3)になります。
これが一般的です。
やや、細かい点ではありますが、おさえておきたいところでしょう。