貸倒見積高の計算は、債権を「一般債権」、「貸倒懸念債権」、「破産更生債権」の三種に区分して行われます。
この場合の勘定科目は、その区分とは、必ずしも連動していません。

一般的には、「一般債権」と「貸倒懸念債権」は、もともとの債権の勘定科目(受取手形、売掛金等)を使用する場合が多いです。

ただし、「破産更生債権等」は、勘定科目を別建てにするケースが多いようです。
簿記論での勘定科目は、必ずしも固定的ではありません。
例えば、「破産債権」や「更生債権」といった勘定科目も考えられます。
このあたりは、問題をよく読んで、その指示や試算表の勘定科目に従いましょう。

また、手形の不渡については、「不渡手形」勘定で処理するケースも多いです。


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