【資料等】
(1)前期末残高試算表(一部推定あり)
(2)期中取引及び修正事項


【解答要求】
受取手形による回収額
決算整理後残高試算表(受取手形、売掛金、貸付金)


【特徴】
勘定分析を行い、個々の処理を正確に積上げた上で、貸倒引当金繰入額からの逆算を要する出題でした。
必ずしも難易度が高い項目が含まれている訳ではありませんが、なかなか簡単に正答という訳にはいかなかったのではないでしょうか。
一つでも処理を間違えてしまうと貸付金以外の3箇所が連動するため、貸付金のみの正答というケースは少なくないと思います。
逆にいうと貸付金は落としてはならない箇所になると思います。


【コメントの募集】
来年度以後に受験なさる方の参考にもなると思いますので、この問題に関する感想等のコメントをいただければ、幸いです。