ちょっと(ずっと)考えていたんですが、いまいちまとまりません。
柴先生の出題(第一問予想)です。
まとまりませんが、とりあえず開示します(←いい加減な)。

初年度の柴先生の出題でちょっと「オヤオヤ」っと思ったのが、償却原価法の決算時の処理を単独で要求していた点でした。
もちろん、これと全く関係がある訳ではないのでしょうが、二年度目の第二問 問1は、ソフトウェアの償却が出題されました。

同様に二年度目の柴先生の出題で「オヤオヤ」っと思ったのが、問3の期首貸借対照表の資料の与え方です。
期首の有価証券の貸借対照表価額が出ているのですが、これが振戻(洗替)をした後の金額となっています。
簿記の極めて純粋な手続きからいって、期首の貸借対照表というの自体がわかりにくいですが、ここで振戻し後の原初取得原価を期首貸借対照表価額とした出題がなされていたことに注目しました。
問題には、注書があったために回答上の支障があった訳ではありませんが。

えーっと。

「オヤオヤ」つながりです。

この有価証券等の洗替処理に対する「オヤオヤ」と柴先生の初年度の出題のポイントで総合問題は、簿記一巡の理解を問うものだという点を併せて考えると(「出題予想の更新」参照)有価証券等の一連の流れを問うとのできる形での出題、つまりは、期首〜期中〜期末時点を含んだ形での総合問題を予想します(するだけですが←ちょっと逃げてますな)。