【ブログ内テキスト】
商品勘定の処理
商品販売


【要チェックポイント】
(1)基本計算・返品等の取扱いは、完璧に
(2)原価率の算定(売上値引・割戻は控除しない)
(3)期末商品の評価は慎重に
(4)売価還元法(連続意見書と税法方式)
(5)仕入諸掛

【要点チェック】
(1)商品販売
1.基本的計算
売上総利益=当期純売上高−売上原価
売上原価 =期首商品棚卸高+当期純仕入高−期末商品棚卸高
2.返品等の取扱い
返品(取引の取消)…………売上・仕入から控除
値引(品傷み、数量違い)…  〃
割戻(大量購入・販売)……  〃
割引(期日前決済の利息)…売上割引(営業外費用)、仕入割引(営業外収益)

(2)商品勘定の処理
1.分記法(商品販売益)
2.三分法(繰越商品、仕入売上)
3.総記法
4.売上原価計上法

(3)原価率等
1.原価率の算出
原価率=原価/売価
利益率=利益/売価
付加率=利益/原価
2.返品等の取扱い
売上値引・割戻は、控除前

(4)他勘定振替高
1.使用例……火災損失、自家消費、盗難損失、見本品費
2.仕訳処理……火災損失等××× 仕  入×××

(5)期末商品の評価
1.期末評価の方法……継続記録法、棚卸計算法
2.払出単価の決定……先入先出法、後入先出法(その都度、月別、期別)、移動平均法、総平均法
3.棚卸減耗費……(期末消費帳簿棚卸数量−期末商品実地棚卸数量)×期末商品単価
4.商品評価損……(原因を問わず)商品評価損(原則:売上原価、臨時・多額:特別損失)

(6)売価還元法
1.基本的考え方……期末棚卸高=期末商品売価×原価率
2.連続意見書方式…原価率=借方/借方
3.税法方式…………原価率=借方/貸方

(7)仕入諸掛
1.仕入諸掛の意義……仕入に係る付随費用(引取運賃、手数料、荷役費、保険料、関税等)
2.会計処理方法………仕入に加算(原則)、仕入諸掛費で処理
3.仕入諸掛費勘定で処理した場合の会計処理
(諸掛支払時) 仕入諸掛費××× 現金預金×××
(決算時)
 仕入諸掛費 ××× 繰延仕入諸掛××× ←期首分
 繰延仕入諸掛××× 仕入諸掛費 ××× ←期末分
 仕   入 ××× 仕入諸掛費 ××× ←当期分


【チェック問題】オススメ度(◎→○→△、※は参考)
基本 基本編29(○)
基本 基本編30(◎)
基本 基本編31(○)
基本 基本編32(○)
基本 基本編33(◎)
基本 基本編34(○)
基本 基本編35(○)
基本 細目編8(○)
基本 細目編9(◎)
基本 細目編10(○)