平成15年の第二問 問2をお届けします。

「上級問題集癸隠魁

本年も出題を担当される柴先生の初年度の出題です。
とにくかく一度じっくりと解いてみてください。
えーっと、簿記論受験生の方は、必ず解いてください。
お願いします。
いや、お願いというより、命令です(←って、効果ないでしょ)。
という割には、みにくくて申し訳ありませんが。

推定があって、端数が出る問題ですが、推定に関しても問題文中に指示があって、極めて難解という訳ではないと思います。
ただ、端数処理は、実際の試験と自宅で解く場合とで、印象は大きく変わりますので、その点は注意が必要だと思います。
平成17年に第1問の総合問題を出題したとした場合でも端数が出る出題は、充分考えられます(ないかもしれませんが)。
その事をゆるやかに想定しておかれるとよろしいのではないかと思います。

で、解いてください(←相変わらず、くどさ爆発ですな)。