【対象=1級以上】

(問題)
次の文章の正否を○×の符合で示しなさい。

(1)任意積立金の目的取崩額は損益計算書に記載される。

(2)満期保有目的の他社の社債を額面より低い価額で購入した場合には、毎期末に、額面金額との差額について償却原価法によって評価しなければならない。

(3)外貨建金銭債権債務に償却原価法を適用する場合の償却額は、外国通貨による償却額を決算時の為替相場により円換算した額による。

(解答)
(1)×
(2)×
(3)×


(解説)
(1)任意積立金の取崩額は、すべて株主資本等変動計算書に記載されます。

(2)償却原価法の適用は、取得価額と額面金額との差額が「金利の調整」である場合に限定されます。
「金融商品に係る会計基準 第三 二」参照

(3)外貨建金銭債権債務に償却原価法を適用する場合の償却額は、外国通貨による償却額を期中の平均相場により円換算した金額によることとされています。
「外貨建取引等会計処理基準 注解9」参照