【対象=簿記論】

(問題)

当社は、かねて得意先から受け取っていた額面100円の約束手形を割引に付していたが、本日、当該手形が無事に決済された旨の通知を受けた。

手形割引時に次の各々の処理を行っていたものとした場合の仕訳を示しなさい。

(1)偶発債務の備忘記録を行わず、保証債務の計上も行っていなかった場合

(2)偶発債務の備忘記録を対照勘定法により行い、保証債務を評価していなかった場合

(3)偶発債務の備忘記録を評価勘定法により行い、保証債務を評価していなかった場合

(4)偶発債務の備忘記録を対照勘定法により行い、保証債務を手形額面の1%と評価した場合

(5)偶発債務の備忘記録を評価勘定法により行い、保証債務を手形額面の1%と評価した場合

(解答)
(1)仕訳なし

(2)(借)手形割引義務100 (貸)手形割引義務見返100

(3)(借)割引手形100 (貸)受取手形100

(4)(借)手形割引義務100 (貸)手形割引義務見返100
      保証債務    1    保証債務取崩益   1

(5)(借)割引手形100 (貸)受取手形   100
      保証債務  1    保証債務取崩益  1



(許容勘定科目等)

対照勘定は類似したものであればよいでしょう。