最強の過去問をご紹介します。

何が最強かなどと思われるかもしれませんが、問題を見ると「最強だ」と思っていただけるのではないでしょうか。

思わず国語の問題かいとつっこみをいれたくもなります。

とにかく話のタネに一度だけでも問題をちょっと読んでいただけないでしょうか。

解く必要はなくて、ちらっとみてもらうだけです。


平成5〜7年 公認会計士試験「簿記」


いかがでしたでしょうか?

これはきっと簿記関係の最強の過去問でしょう。
ありえないです。

たぶん公認会計士試験の受験界からも抹殺されてますな。

というか、この問題に関してのご質問は、私の能力外なのでお受けできません。


出題者(笠井昭次先生)の著作を拝見すると試験委員だった当時、直接・間接にずいぶんと文句をいわれたらしいです。

それでも3年間、出題を続けたことになります。

出題の意図はわからなくもないのですが………。

というか、問題に書いてあったりもしますが………。

それが国家試験として適切であったかは私にはわかりません(というかそもそも答えがわからない)。

無論、ご本人は、適切だと思っているでしょう。

その真偽は、問題の解答がわからないへなちょこ講師にはもちろんわかりません。

しかし、大事なのは、あからさまな非難の中、3年間、続いたという事実ではないかと思います。


初年度に非難を浴びて、2年度目に軌道修正をするなら、3年目は、修正された路線に近いと考えるべきでしょう。

しかし、2年目に軌道修正しなかったなら、3年目も同じと考えるのが自然です。


さてさて、何かと話題の税理士試験の第2問ですが、これはなかなかのものではないかと思っています。

そして、3年目の今年の軌道修正は、おそらくないでしょう。

そのための心構えはきっと必要で、柴先生のお話は、まだ続くのでした。