すごいタイトルをつけてしまいましたが、これは簿記論の試験委員である柴先生の著書のタイトルです。

ちょっと柴先生の話を続けていますんで、しばらく続けられるだけ続けてみようかなと思います。

狙いは、もちろん出題予想にあるのですが、へなちょこ講師が、自分の手には負えないので、情報を開示して皆さんにも予想していただこうというノリだと思ってください。


「市場化の会計学」自体は、私の手には負えません。

これは私のレベルの問題でもありますが、テキストではなく、研究書といってよいと思います。

その奥付に、著書が紹介されています。

「外貨換算会計論」

「テキスト金融情報会計」

「自己株式とストック・オプションの会計」

これにタイトルにあげた「市場化の会計学」が(いずれも税理士試験の簿記論のテキスト等としては、レベルが高すぎると思います)、柴先生の出題のカギを握るといいたいところなのですが、これらからは、まるで出題が(事後的にも)わからないです。

過去の出題を分野分けしてみますと、

平成15年
(1)キャッシュ・フロー見積法(金銭債権)
(2)利息法(有価証券)

平成16年
(3)販売目的のソフトウェアの償却
(4)税効果会計
(5)資本会計

これらについての記述がないんです。

特に平成16年の出題のソフトウェアや税効果会計については、どこに書いてあるのか、状態ですし、資本会計についても、著作は、平成13年の大きな改正前のものです。

つまりは、ヒントがないんです。

これが単なる偶然なのか、あるいは、意図したものなのか(著作からは出題が想定しにくいものを出題しているのか)は、わかりません。

ただ、内容的な話は別として、出題された項目は、特殊なものという訳ではありませんので、3年目も同様の傾向が続くと考えるのが自然かもしれません。

つまり、出題の分野そのものは、通常の簿記論の受験テキスト等でもふれられているものということにはなりそうです。

でもちょっと(かなり)違うというのが、過去2年の柴先生の出題です。

とここからいえることは、うーん、あんましありません。

とりあえずの情報開示でした。