税理士試験の試験委員が発表されています。

簿記論の大学の先生の試験委員ですが、柴健次先生が再任、新任が小野武美先生です。

私自身、受験時代の簿記論の試験委員の方のお名前を知っていなかったくらいですから、受験生のみなさんが気になさることはないと思います。


ただ、私は、とても気になっていました。

会計士試験の試験委員で、任期(3年)前に辞められた方がいるという話を聞いていたので、簿記論での再現を密かに期待していたのですが、無念です。

昨年の第二問を担当されたと思われる柴先生が再任です。

無念です。


昨年の第二問でゼロを三つ書かせた柴先生が再任です。

ただ、無念です。


昨年の第二問で………(←やめときなさいって)。


このブログでも何らかの形で情報は提供していきたいと思います(行き過ぎも注意しないといけないですね)。

意見は分かれるかもしれませんが、私は、実際の出題者の過去の問題を受験生も検討すべきだと思っています。

もちろん、同分野からの出題の可能性は、低いでしょう。

それでも検討をしておいた方が、よい結果につながるのではないかと思っています。

今、ちょうどテキスト部分で、税効果(昨年の出題)をやっていますが、その前提のつもりで、やや細かく書いていますので、どうぞお付き合いください。