(問題)次の資料により当社の当期(×18年4月1日から×19年3月31日まで)における決算修正仕訳を示しなさい。
なお、無形固定資産の償却にあたっては、制度上、認められる最長期間で償却を行うものとする。
(資料1)決算整理前残高試算表
【借方残高】
特許権80
のれん40
(資料2)決算整理事項
(1)特許権は、当期の10月1日に取得したものであり、8年間で償却する。
(2)のれんは、当期の10月1日に他企業を買収した際に計上したものであり、金額は適正額である。
(解答)
なお、無形固定資産の償却にあたっては、制度上、認められる最長期間で償却を行うものとする。
(資料1)決算整理前残高試算表
【借方残高】
特許権80
のれん40
(資料2)決算整理事項
(1)特許権は、当期の10月1日に取得したものであり、8年間で償却する。
(2)のれんは、当期の10月1日に他企業を買収した際に計上したものであり、金額は適正額である。
(解答)
(許容勘定科目等)
特になし
(解説)
特許権償却80円÷8年×6月/12月=5円
のれん償却40円÷20年×6月/12月=1円
無形固定資産のうち償却期間に関する定めがあるのは、のれん(20年)です。
のれんだけが、他の無形固定資産と異なる取扱いになるので十分注意しましょう。
【関連記事】
・無形固定資産の償却期間
(解答)
(借)特許権償却 5 (貸)特 許 権 5
のれん償却 1 の れ ん 1
特になし
(解説)
特許権償却80円÷8年×6月/12月=5円
のれん償却40円÷20年×6月/12月=1円
無形固定資産のうち償却期間に関する定めがあるのは、のれん(20年)です。
のれんだけが、他の無形固定資産と異なる取扱いになるので十分注意しましょう。
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