(問題)

当社は、当期首において、これまで使用していた帳簿価額300円の車両を100円で下取らせ、新たに400円の車両を購入し、代金は小切手を振り出して支払った。

旧車両の適正な時価が50円であるものとした場合の仕訳を示しなさい。

(解答)
(借)車  両  350 (貸)車  両 300
   車両売却損250    当座預金300



(許容勘定科目等)

車両→車両運搬具等

車両売却損→固定資産売却損

当座預金→現金預金


(解説)

車両を適正価格(時価)よりも高い金額で下取りを行った場合には、その差額(時価−下取額)は、新資産の値引と考え、新資産の取得原価の計算上、控除します。

新車両の取得原価=購入代価−(適正時価−下取額)

なお、本問では、減価償却に関して、直接法・間接法の指示はありませんが、減価償却累計額の指示がないので、直接法でしか解答できません。



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