(問題)当社は、かって当社の本社所在地内の遊休地に建物(倉庫)を新築するため、建設会社に対して工事代金700円の一部として200円を現金で支払っていたが、本日この新建物が完成し、引渡しを受けた。
工事代金のうち200円は小切手を振出し、残額はそれぞれ1ヶ月、2ヶ月及び3ヶ月を各支払期日とする約束手形3枚を振出して支払っている。
本日において必要な仕訳を示しなさい。
(解答)
工事代金のうち200円は小切手を振出し、残額はそれぞれ1ヶ月、2ヶ月及び3ヶ月を各支払期日とする約束手形3枚を振出して支払っている。
本日において必要な仕訳を示しなさい。
(解答)
解答は一番下です。
(許容勘定科目等)
建設仮勘定→建設仮
営業外支払手形→固定資産(建物)建設支払手形等
(解説)
固定資産取得の前払金(前渡金)は、建設仮勘定(または建設仮)で処理します。
固定資産取得の手形債務は、支払手形勘定ではなく、営業外支払手形勘定で処理します。
(関連記事)
・営業外支払手形
(解答)
(借)建 物700 (貸)建設仮勘定 200
当座預金 200
営業外支払手形300
(許容勘定科目等)
建設仮勘定→建設仮
営業外支払手形→固定資産(建物)建設支払手形等
(解説)
固定資産取得の前払金(前渡金)は、建設仮勘定(または建設仮)で処理します。
固定資産取得の手形債務は、支払手形勘定ではなく、営業外支払手形勘定で処理します。
(関連記事)
・営業外支払手形
(解答)
(借)建 物700 (貸)建設仮勘定 200
当座預金 200
営業外支払手形300
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