【営業外支払手形の意義】
「営業外支払手形」とは、主たる営業活動以外の活動(固定資産の購入等)により生じた手形債務を処理する勘定科目です。
商品販売等により生じた営業債権は「売掛金勘定」で処理し、固定資産の売却等により生じた営業外債権は「未収金勘定」で処理します。
同様に約束手形を受け取った場合には、これが商品代金であれば、「受取手形勘定」ですが、固定資産の売却等であれば、「営業外受取手形勘定」で処理します。
現実的には、債務の側での利用が多いと思いますが、商品の仕入代金ならば、「支払手形勘定」を使うし、固定資産の購入の場合は、「営業外支払手形」(固定資産購入支払手形)勘定で処理します。
【まとめ】
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売掛金と未収金
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「営業外支払手形」とは、主たる営業活動以外の活動(固定資産の購入等)により生じた手形債務を処理する勘定科目です。
商品販売等により生じた営業債権は「売掛金勘定」で処理し、固定資産の売却等により生じた営業外債権は「未収金勘定」で処理します。
同様に約束手形を受け取った場合には、これが商品代金であれば、「受取手形勘定」ですが、固定資産の売却等であれば、「営業外受取手形勘定」で処理します。
現実的には、債務の側での利用が多いと思いますが、商品の仕入代金ならば、「支払手形勘定」を使うし、固定資産の購入の場合は、「営業外支払手形」(固定資産購入支払手形)勘定で処理します。
【まとめ】
商品代金(手形) → 支払手形
商品代金(以外) → 買掛金
備品代金(手形) → 営業外支払手形
備品代金(以外) → 未払金
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質問をお願いします。
財表 過去問56回 第3問
【資料2】2−(2)
受取手形のうち15750円は、Q工業に対して、営業用車両を売却した際に受け取ったものである。
当該車両の帳簿価格は21000円(減価償却累計額9000円)であり、売却に伴う会計処理は次のとおり行っている。
受取手形15750 車両21000
仮払金6000 仮受消費税750
解説ページではこの誤処理の修正仕訳として
累計額9000 車両9000
設備受取手形15750 受取手形15750
固定資産売却損6000 仮払金6000
とあります。
?設備受取手形は営業外受取手形、もしくは固定資産売却受取手形でも良いか?
?仮受消費税を取り消さないのは何故か?
取引時の正しい仕訳は
設備受取手形15750 車両30000
累計額9000
売却損5250 だと考えたのですが・・・。
長くなってすみません。解説宜しくお願いします。