今年の税理士試験の合格発表日は12月10日(金)でした。

科目合格通知は、早い人で当日・翌日に届いているようです、今年は日曜日をはさんだため、まだ結果の報に接していない受験生も多いようです。

私はといえばもっとも衝撃を受けたのは、10.7%という合格率でした。

去年が20.7%だった事を考えると半減です。

もちろん例年からすれば去年が異常であり、今年が正常に戻っただけだというべきなのかもしれません。

しかし、同じ会計科目の財務諸表論が17%と高い合格率なのに対して、なぜ、簿記論は、との疑問が拭えません。

昨年が会計科目の合格率が20%で揃ったのに、今年は7%の差がつくのか。

どうしても理解できません。

いったい、どういうことなんでしょうか?