平成16年の出題は、次の二点でやや予想外でした。

(1)第2問(色々な意味で)
(2)第3問(精算表という出題形式)

この点も含めて昨年の出題について簡単にコメントしておきます。

(第1問)総合問題
出題形式、難易度、量ともに、標準的といってよいと思います。
ただ、見た目よりも量は多いといえるでしょう。

(第2問)個別問題3題
もっとも物議をかもした出題です。
実は、まだ分析しきれていません。

この第2問については徹底的にこだわりたいと思います。
平成17年の簿記論攻略の鍵は、この第2問の出題者の出題にあると思えます。

(第3問)総合問題
一見、問題の量はそれほど多くなさそうに見えるものの、実際に解いてみるとかなり量が多いことがわかります。
出題形式が精算表という税理士試験ではさほど多くないものであったため、戸惑った受験生も多かったのではないでしょうか。

総じて、平年よりは難易度は高かったといってよいでしょう。
平成17年の難易度が低いことを願います。